気がつけばだいぶブログを更新してなかったーー!
発信て楽しい事なのに、インスタやFacebookとかも一回休むとなかなか再スタートできないのは私だけ??
ずーっとコンスタントに発信できる人、羨ましい。笑
“私なんて生きてる意味がない”発作は突如現る
1ヶ月前くらいだったかな?
ふさぎこんで何日間か自分の部屋にずっと閉じこもってた時があった。
私は何の為に産まれてきて、何の為に生きてるんだろう。
誰の役にもたってないのに何で生かされているんだ??
日本を世界を地球を良くしたいって思いだけは昔から一丁前に強いのに、まず誰の役にも立っていない事実が本気で嫌になった。
カッコ悪すぎにも程がある。
いつもは小さい事は気にしない、脳天気な私だけど、
たまに自分責めをやりだすともう止まらない。
落ちるとこまで落ちないと気が済まない。
おまけに今回はそれを彼に八つ当たりして嫌な言葉をなげつけた。
勝手にひとりぼっちになろうとする面倒臭い女
そのあとお風呂につかりながら、なんであんな事を言ったんだろう。と考えた。
そしたら
あ、私が彼に言った言葉は私が自分自身に向けて言いたかった言葉だ…。
って事が分かった。
お風呂からあがったら彼がキッチンで動物達のごはんを作ってくれていたので
近づいて
「さっきああいう風に言ったのは、本当は自分自身に言いたい事だった。。」とボソボソと伝えた。
彼は、手を止めて真っ直ぐに私の方を向いて目を見て言った。
「正直超むかついた。なにこいつ。って思った。」
「…だよね。。本当にごめんね…」
そう思われても仕方がない事を言ったのは私なのに、
今度は、優しい彼にそう言われた事に傷つき、
ますますふさぎこむ始末。
「じゃあ、ちゅーして!」
とふざけて大人の対応で険悪なムードを終わらせてくれようとした彼の優しさを受け取れず
私はここで完全に彼をシャットアウトした。
どうせ私は誰にも愛されない。
どうせ私は誰の役にも立てない。
どうせ私といたら害しかない。
どうせ私は迷惑ばかりかける。
私は生きてる価値がない。
↑悲劇のヒロインか。
こういう時の私はとにかくヒドイ!
卑屈になってめちゃくちゃ可愛くない女になる。
いつもは笑いの沸点がめちゃくちゃ低く、常にケラケラ笑っている私が
この世の終わりみたいな顔とオーラをまとっていると思う。
彼が普通に優しく接してしてくれても
目も合わせられないし
小さく返事をするのがやっと。
私がトイレにいくたびに(家の構造上、彼のデスクのところを通らないといけない)懲りずに一言ずつコミニケーションを試みてくれる。
彼「ペーちゃん(盲目猫)がさっき自分でトイレに行って天才だったんだよ!」
私「…うん」
ちなみに普段の私だったらウザがるペトを抱っこして「わ〜!!!ぺーちゃん天才なの!??すごいでしゅね〜!!!チュ!チュ!チュ!あ〜可愛い♡天才!!」って感じ。笑
ヒドイ違いだ。
彼「おなか好いてない?」
私「…うん」
彼「気分転換にカフェでも行ってきたら??」
私「いかない」
目も合わさず立ち止まりもせず部屋にそそくさと閉じこもった。
彼はびっちり閉まった私の部屋のドアの外からも、定期的にものすごく優しい声で話しかけてくる。
「菜美子さん、何か食べたいものある?」
「…ない」
「何かあれば買ってこようかと思って。」
「…いらない」
「菜美子さん、スタバのコーヒーいる?」(私が好きなので買ってこようとしてくれたらしい)
「…いらない」
「菜美子さん、顔合わせたくないなら俺が自分の部屋に行くから、こっち(リビング)にきたら? 気分転換になるよ。」
「…行かない」
「菜美子さん、仲直りしたいからお話しない?」
「…何話したらいいかわからない」
優しくされればされるほど、
自分の小ささが浮き彫りになって
ますます泣けてくる。
優しい大好きな彼といられて、住む家も生活も何不自由なく面倒みてもらって、
何をふざけた事を言ってるんだ。
完全に彼に甘えているんだな。きっと。
あー、私バカじゃないの。
こんな時は母を思い出す
いつもなら窓やカーテンを全開にして「気持ちいいー!」を連発するような
さわやかに晴れ渡る天気にも、
私への当てつけじゃないかと思って
ちぇ、っとなる。
身体や心が鉛のように重い。
具合悪い時も食欲だけは旺盛の私が、食欲もない。
自分の部屋にずっと閉じこもって
ベットの上で自分の手をじっと見て、指を動かしては人間の身体ってすごいな。。。
なんて思ったりして。
そういえば、母が病気で思うように動けなくなってから、ベットの上でよくこうやって寝ながら自分の手を見てたな…。
私はその姿を見るとなぜか胸がキュッと締め付けられる想いがしていた。
「私は何の為に生きてるんだろう。。」
その時の母の気持ちが
すっと入ってきた気がして涙がでた。
私はあの時の重病の母と違って
自分で歩けるのに、何でも持てるのに、身体中が痛くないのに、何でも食べられるのに。
いったい何をしてるんだろう…
とますます悲しくなった。
手を見飽きると、
カーテンレールの隙間からこぼれてくる光が天井に差し込んでるのをずっとみていた。
やりたい事はいっぱいあるのに、全部中途半端。
このまま、命を無駄にして何にもしないで死んで行くのかなと思うと、
もっと生きたかったであろう亡くなった母に申し訳なさがこみ上げてきた。
落ちるとこまで落ちたら
そんな事を
本気で3日くらい続けていたらね、
飽きてきた。
そうだった。
私はどんなことでも三日坊主だった。
東洋占星術的にも西洋占星術的にも
おんなじ事をずっと出来ない性質。
自分なりに満足したら、次の楽しそうな事を次々に見つけてくる。
今回も
自分のクズっぷりを再確認したところで
なんだか満足したようだ。
落ちるとこまで落ちたら、後は上がるしかやることがない。笑
あんなに辛かったのがウソのように
ケラケラ笑ってる毎日に戻った。
まじで何だったんだ。
あの辛さは。笑
気分が落ちてる時って、
普段はどうってことない事でも
傷ついたりイライラしたり落ち込んだりしちゃう。
まあ、私だもん。
そんな事もあるよね。
私はすごく強いけど、
すごく弱いとこもある。
しょうがない。
まとめ
誰でも落ち込む事はあると思うけどさ、
重要なのは
そんな最悪な時でも腹の底では自分を信じているという事はすごく大事だと思う。
どん底まで落ちても大丈夫。
何も手につかない時期があっても大丈夫。
あのひとみたくできなくてもいいよ。
クズでもいいよ。
あなたがいてくれるだけでいいよ。
私はこれを徹底して意識して自分に言い聞かせている。
すると、自分の鏡であるパートナーからも
同じ事を言ってもらえるし、そういう扱いを受ける事になるんだよね。
落ち込んで長引いてしまう人は
普段からこの言葉を自分自身に言ってあげよう。
「きっと私なら大丈夫。」
初めはピンとこなくても、
毎日言ってるうちに洗脳されてくるよ。笑
タダでできるのに効果絶大。
ぜひお試しあれ♡
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