怖い時こそ一歩踏み出す勇気を!

Mirael〜高島菜美子〜

ビーガン料理教室ワッフル編!料理下手な私でも簡単に楽しく!!

 

先日、zoomのテレビ電話を使って ハワイのマウイ島⇔日本 でお料理教室を開いていただきました!

先生のあやこさんは昨年マウイでのリトリートツアーに行った時にお世話になった宿泊先、『ZEN ISLAND FARM』のオーナーさんです。

 

こちらのお宿のお食事は全てあやこさんの手作りビーガン料理。

出てくるお料理が、どれも本っ当に美味しくて♡!

 

私はビーガンではないけどあやこさんの作るビーガン料理の美味しさと魅力に感動し、すっかりトリコになってしまいました。

 

今日はあやこさんの美味しい料理の作り方の秘訣、教えて頂いたビーガンワッフルの作り方について書きたいと思います。

 

美味しさの秘訣は調理前にあった!?

調理の前に瞑想を

あやこさんのお料理教室ではすぐに料理をはじめるのではなく、まずは瞑想からスタートします。

作り手の邪念や考え事などをクリアにしてからじゃないとお料理に色々な雑念まで入ってしまうんだって。

 

同じ材料、同じ作り方で同じ人が作っても余計な雑念が入ってしまうと味が全然違うらしい。

なるほど〜!

 

あやこさんは毎日必ず瞑想をしてると言ってた。

だからあやこさんの作るお料理は身体にス~~~~っと入ってくる感じがするんだ。

 

瞑想のやり方を教わり、10分くらい一緒に瞑想をして、自分の中を空っぽにしました。

頭もスッキリして、自分のエネルギーが軽くなったのがわかる。

 

さあ、いよいよ調理開始!

 

…ではありません。

 

その前にもう一つやることがあります!

 

食材に感謝を

食材をまな板の上に置いたらまずは、これから食材たちの恵みを頂くことへ感謝をします。

 

私もりんごジャムに使うりんごを切る前に【大切に使います。ありがとう。】と感謝してみました。(^-^)

普段りんごを切る時より、なんだかちょっと身が引き締まる感じがしました。

 

りんごジャムの作り方についてはこちら↓

 

前置きが長すぎましたが、今度こそ本当に作り出します!

 

ビーガンワッフルのレシピ

調理器具

ワッフル焼き機(クイジナート ワッフルメーカー)・ボウル大、小・泡だて器・ゴムベラ・計量カップ・計量スプーン・キッチンペーパー・菜箸

材料 (ワッフル生地2枚分)

・ボブズレッドミル グルテンフリーパンケーキミックス:1カップ

・ロースト亜麻仁(粉末タイプ):大さじ1

・水(亜麻仁粉をふやかす用):大さじ2,5

・アーモンドミルク:150ml

・オリーブオイル:大さじ1(ビーガンバターを溶かしたものでもOK)

作り方

1、亜麻仁粉に水を入れ5分ほどふやかしておく。(つなぎの卵の代わり)

 

2、ワッフル機のスイッチをONにして予熱しておく。私は少し焦げ目がついているのが好きなので温度のメモリは常に最高の6にセットしています。(予熱が完了するとピー、ピー、と音が鳴り、緑のランプが点灯します。)

 

3、パンケーキミックスを大きめのボウルに入れ、そこにアーモンドミルク、オリーブオイル、1、を入れ、泡だて器で全体が馴染むまで混ぜ合わせる。

 

4、焼く。

クイジナート ワッフルメーカーは、2枚同時にワッフルが焼けます。

注:必ず予熱完了の合図、ピー、ピー音と緑のランプが光っているかを確認してから生地を入れること。

予熱が完了する前に生地を入れてしまうとうまく焼けなかったり天板にワッフル生地がくっついたりしちゃうらしい。

 

まず、半量を天板の真ん中に流し入れる。

生地を流し入れ、蓋を閉める。すると緑のランプは一旦消えます。

取っ手を持ちTURN→の方向にぐるりとひっくり返し裏側の天板にも同じように残りの生地を流し入れ、蓋を閉める。

 

5、ピー、ピー音と緑のランプがついたら焼けましたよー!の合図。

蓋を開けてワッフルを取り出しお皿に乗せてできあがり!!

あたりまえですが、先に入れた方が先に焼きあがります。同時には焼きあがらないので合図がくるまでは蓋を開けずに待ちましょう。

 

6、お好みでトッピングをして完成です!

今回はワッフルに添えるりんごジャムも習ったのですが、これがまためちゃくちゃ美味しいの!!

作り方を後日改めて書きたいと思います。(^^♪

 

別の日、バナナをのせても美味しかった♡

 

ビーガン料理教室のまとめ

『ZEN ISLAND FARM』オーナーあやこさんのお料理は、美味しさが他で食べるビーガン料理と格段に違うのですが、もう一つの大きな違いがありまして、

明らかに自分が元気になるのが分かる。という点でした。

 

身体が、心が、とっても喜んでいるように感じるんです。

 

単純に〝料理が上手い〟人は沢山いると思うけど、なんであやこさんのお料理はこんなにも食べた時の喜びが違うんだろう…??

 

その疑問もあって、あやこさんにどうしてもお料理を教わりたい!と思いました。

 

テレビ電話で海外の先生にお料理を教えて頂けるなんて、本当に便利な世の中ですよね。

 

あやこさんにお料理を習って、他とは明らかに違う美味しさの秘訣がどこにあるのか探してみた結果…

材料の質が高いとか、技術的な部分ももちろんあるとは思いますが、美味しい料理を作るには、実はこんな事が重要なんじゃなな…と思うようになりました。

・調理する人がいかに普段から自分の内側を整えているか。(心が綺麗か)

・そして、その内側の整った人がどれだけ食材に感謝をして作るか。

・食べてくれる人への愛がこもっているか。

 

私は美味しいものを食べるのは大好きでも、料理するのはすっごく苦手でした。

でも、あやこさんのお料理教室を機に、少し料理が好きになった気がします!

最近は何かとキッチンに立っていることが多くなりました。

食材への感謝もかなり意識するようになったと思います。

料理嫌いを料理好きにさせちゃうあやこさんのパワー、すごい!!

 

これからも定期的にお料理を教えて頂きたいと思っています。